ひらいずみまゆの「?」第二部

読まれる事を少しは意識していますが、基本的に無責任な自分用のメモです。気まぐれ更新。

通信SIMのメモ(序)

(↑関連記事を読みたい場合は[モバイル通信]を選択してください)


 ノートパソコンを持ち歩くため、モバイル通信を使う事が時々あります。PHS回線(最大で32kbps×4)から始まり、3G回線を使用したb-mobile Doccica(100分あたり1千円の従量制)を近い過去まで使用しましたが、現在はスマホのテザリングで間に合わせています。
 しかしテザリングは、通信速度はそこそこでも、レスポンスタイムが悪いために快適さが損なわれています。しかも、Xiパケ・ホーダイ ライトは月額4,935円もかかってしまうので、最近になって「通話とデータ通信を分けてしまおうか?」と思うようになったのです。

 そんなわけで、現在出回っている通信SIMはどのようなものかを調べてみる事にしました。低速だが安いもの、ほぼ使い放題のもの、一定通信量を超えると低速or通信不可になるもの、複数枚のSIMが使えるもの、通話ができるものなど、ニーズに合わせて様々なサービスやプランがあるようです。
 似たようなプランをまとめて、比較検討がしやすい記事に起こしたいと思います。あくまで個人的なメモのため、将来更新されず役に立たなくなるかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。

 なお、紹介するのは基本的にNTTドコモFOMA/Xiの回線を使用したMVNOのみです。ビジネス用途であればEMやWiMAXといった選択肢もありますが、人口エリアに限られてしまうため、場所を問わない国内旅行等には向かないのです。
 NTTドコモが提供するデータ通信サービスも紹介していません。ただ、既にドコモと契約している場合、通話とデータ通信の契約を分けつつ割安にできる方法(プラスXi割)があるので、興味のある方は調べてみてください。