ひらいずみまゆの「?」第二部

読まれる事を少しは意識していますが、基本的に無責任な自分用のメモです。気まぐれ更新。

MEDIAS X N-06E、6月下旬発売予定

MEDIAS X N-06E
http://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/n06e/index.html
http://www1.medias.net/jp/sp/n06e/

紹介記事:イルミにこだわり、シンプルUI搭載の「MEDIAS X N-06E」
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130515_599171.html

参考資料:各機種の主な対応サービス・機能・スペック一覧表
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2013/05/15_00_4.html

参考記事:iモードからの乗り換えをサポートする「シンプルUI」
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130515_599182.html


 MEDIAS Xシリーズで、N-07D(最大8.5mm, 119g)の後に出たN-04E(10.4mm, 155g)は厚みも重量も増してしまっていましたが、N-06E(8.5mm, 136g)は頑張って下げている印象があります。完成機がこのままなら褒めたいです。

 N-07Dと比較して、N-06EのROM(なぜか内蔵Flashメモリをこう呼ぶみたいです)は4倍の32GB、メモリも倍の2GB、CPUのコア数も倍増で、至れり尽くせり。ヒートパイプとグラファイトシートで、発熱を効率よく拡散する仕組みを備えているとの事です。少なくとも、充電しながら使うと熱ですぐに制限が入るアレよりは確実にマシでしょう…。

 P-06EとN-06Eで初導入される「docomoシンプルUI」、NEC独自のホームアプリ「LIFE UX」も気になるところですが、他には、タッチパネルに触れる前の指先の動きを検知してスリープを解除するホバー機能、インカメラ専用ライト、従来よりも目立つイルミネーション、IEEE 802.11ac対応、MHL対応、Miracast対応、ブルーカット、通話音質改善機能など。まだ他にもありますが、欲張りの姿勢は変わりません。もちろん防水。ただ、おくだけ充電とフルセグは非対応です。

 ドコモは夏モデルでラインナップを絞り、シリーズ名も「スマートフォン」「タブレット」「ケータイ」「らくらくホン」「キッズ・ジュニア」と大変分かりやすくなりました。今まで機種による当たり外れが非常に大きかったのが、少しでも良くなっていればと期待します。その一方で「これ本当に大丈夫なのかな」とも思っていますが…。